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私の経験から最適と考える復習方法です。
私には合った方法でしたが、それが質問者様にそのまま当てはまるかはわからないので、参考としてください。
英語の試験で間違う問題の80%は大雑把に2パターンです。
1.単語の意味を取り違えていた。またはわからなかった。
2.文章の意味を取り違えていた。またはわからなかった。
英語の問題は、当然ですが、文章で出題されます。間違った原因を追究するために、
1.間違った文章をノートに書きます。
2.『かたことの日本語』で英訳を書きます。
3.その文章の英語の構造を書きます。
4.補足を書きます。
これで、その文章を理解できたなら完璧です。
例を下に書きます。
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There is a way where there is a will.
道がある ~の場所に 意志がある
文章の一番言いたいことは『道がある』という内容。
それを補足するために後ろの文章がある。
whereは場所を指す。
英訳 意志あるところに道がある。
意訳 信じる者は救われる。
*PCの都合上、上のように書きましたが、実際は矢印などを駆使し、わかりやすいようにしてください。
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文章の構造と単語の意味が解れば、必ず理解できます。つまずいた文章を書き出し、構造を理解することを繰り返すのが最も効果がありました。
英語の勉強は初心にかえることが重要です。
英訳で一番大事なのは主語と動詞です。ほかのものは補足にすぎません。それを常に意識しながら勉強すると理解のスピードがおどろくほど早くなります。
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